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夏休みにどこに行く?子供とのおでかけにおすすめスポットを紹介【関東編】

【関東編】子供 夏休み

夏休みには子供に思い出に残る体験をさせてあげたいと考えるご両親は多いでしょう。
一方で、行先がなかなか思いつかず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では関東圏で夏休みに子供と楽しめるおすすめスポットをご紹介します。
お悩み中のご両親はぜひ参考にしてください。

目次

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(東京編)

東京は観光施設が多いですが、なかでもお子様と貴重な体験ができるスポットをご紹介します。

JAL SKY MUSEUM

飛行機は世代問わず憧れの存在ですが、憧れの職場を羽田空港敷地内にあるJAL SKY MUSEUMは無料で見学ができます。
JALの歴史やフライトに関する座学や展示、格納庫に収納された大きな飛行機と整備士の仕事の様子などを学べます。
小学生以上のお子様から見学可能で、事前インターネット受付のみなので、忘れずに予約をしましょう。

サンシャイン水族館

東池袋の商業施設サンシャインシティの屋上にある、アクセス抜群の日本初都市型高層水族館です。
本館1・2階には世界にある各水源の展示と、屋上の特性を生かした空を飛んでいるように見える「天空のペンギン」などがあります。
夜は屋上の展示がライトアップされており、幻想的な雰囲気が楽しめます。

ギャラクシティ

足立区が運営する遊びながら学べる体験型複合施設です。
施設は高さもある屋内アスレチックエリアや、ワークショップエリア、東京23区最大を誇るドーム径23mのプラネタリウム「まるちたいけんドーム」があります。
授乳室やバリアフリートイレ、エレベーターも完備されているため、小さいお子様連れの方や車いすの方も気軽に利用できます。

国立科学博物館

上野公園の敷地内にある国立総合博物館で、生命と地球の歴史、科学技術の歴史が学べる展示や企画展示があります。
はく製や恐竜の全身骨格の展示のほか、VRで見られる展示室など子供向けもあり、博物館デビューにもおすすめです。

三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)

宮崎駿氏が手がけたジブリの世界がぎゅっと詰まった美術館で、ふわふわのネコバスやロボット兵など、ジブリの代表的なキャラクターにも会えます。
映像展示室「土星座」は、地下1階から地上2階まで吹き抜けの大空間は壮観で、オリジナル短編アニメーションが鑑賞できます。
入場は日時予約制のため、事前に必ずチケットを購入しましょう。

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(神奈川編)

東京からも近く、海や森林などの自然の中で楽しめる施設もあれば、充実した屋内施設もあります。

森の空中あそびパカブ

パカブとは森の中に張り巡らされたさまざまな形の縄の上で自由自在に遊べる空間で、世界で3番目にアジア初上陸として開設されました。
空中迷路やドッジボール、トンネルスライダーなどの遊びとともに空間を楽しめるヒーリングエリアもあります。
パカブは3歳以上が利用でき、90分の入れ替え制のため事前予約がおすすめです。

新江ノ島水族館

目前の相模湾に加えて富士山と江ノ島を眺められる立地に新江ノ島水族館があります。
世界に類を見ない多様な生物の宝庫である相模湾に生息する生物の様子を大水槽で見られます。
期間限定イベントに加えて体験学習プログラムも開催されているので、小さいお子様の社会科学習にもおすすめです。

カップヌードルミュージアム横浜

世界的に有名なカップヌードルを発明した日清食品創業者・安藤百福の「クリエイティブシンキング(創造的思考)」を体感できる施設です。
展示だけでなく、オリジナルの商品が作れる「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」は大人気スポットです。

日産スタジアム・新横浜公園

横浜F・マリノスの本拠地である日産スタジアムは天然芝のグラウンドで、各種試合のほか、陸上教室やウエディングなど、一般開放される機会が多い施設です。
22種類の温水浴プール施設や、球技やスケートボード、ペットと遊べる広大な面積を持つ新横浜公園も隣接されており、1日を通して運動を満喫できます。

いすゞプラザ

いすゞ自動車藤沢工場の隣接地に「いすゞプラザ」があります。
車の歴史をはじめ、工場内トラック製造の様子や、「運ぶ」を支えるいすゞのさまざまな車を見学できます。
車がお好きなお子様はもちろん、便利な暮らしを支える人々の仕事を学ぶ良い機会となるでしょう。

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(千葉編)

千葉には動物との触れ合いや遊園地など、小さいお子様がいるご家庭でも楽しめるスポットが多いエリアです。

アニマルワンダーリゾウト

アニマルワンダーリゾウトは、市原ぞうの国とサユリワールド、2つのエリアからなるリゾート型動物園です。
ゾウ飼育数日本一を誇る市原ぞうの国では、ゾウのショーや餌やり体験ができます。
サユリワールドは人間と動物、動物同士の共存をテーマにした動物園で、キリンを間近で観られるカフェやグランピングも人気です。

マザー牧場

マザー牧場は牧場でありながら、動物園や遊園地、バンジーなどのアクティビティ、フルーツ狩り、グランピングなど多くの要素が詰まった施設です。
イルミネーションや期間限定イベントもおこなっており、一年を通して楽しめます。
天然芝のドッグランもあるので、犬を飼っているご家族のお出かけにいかがでしょうか。

鴨川シーワールド

自然環境を再現した生態展示とパフォーマンスにより、生き物の生命や環境保護の大切さをテーマにしている水族館です。
地域とも連携し、さまざまなイベントを通して、生態系や環境保護について学べるため、お子様と一緒に考える良い機会になるでしょう。

東京ドイツ村

4つエリアからなる東京ドイツ村は、広大な自然の中でさまざまなアクティビティを楽しめます。
メインエリアのマーケットエリアでは、夏は水遊び、冬はイルミネーションが人気です。
ドイツ村にちなんだドイツ料理やバーベキューもぜひ味わってください。

城崎海水浴場

神明川の河口付近に広がり、本州では珍しい約300mにわたる白く美しい砂浜と南房総屈指の透明度を誇る海水です。
鴨川シーワールドなどの観光施設や宿泊施設も多いエリアのため、首都圏をはじめ多くの地域から家族連れなどで毎年にぎわっています。

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(埼玉編)

埼玉には子供も馴染みのあるキャラクターのスポットもあるため、ドライブにおすすめです。

赤城乳業本庄千本さくら「5S」工場

誰もが知っている有名なアイスメーカー工場の見学ができます。
赤城乳業の歴史や、安全と衛生に徹底したアイス製造工場の内部を見学し、見学後は20分間のアイス食べ放題やゲームができ、お子様には大人気です。
見学は平日のみ、事前予約が必要ですのでご注意ください。

東武動物公園

最寄り駅から徒歩10分とアクセス良好ながら、動物園と遊園地、屋外プールが融合したハイブリッドレジャーランドです。
動物園では日本では珍しいホワイトタイガーの飼育や、約120種類もの動物を鑑賞できます。
遊園地は絶叫系アトラクションもある一方で、0歳からでも楽しめるアトラクションも豊富にあります。

国営武蔵丘陵森林公園

日本初の国営公園で、4つのエリアからなる広大な敷地面積を持ち、美しい自然を堪能できます。
一周約1時間のアスレチックコースや、約1,000㎡ある一山が日本一大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」、水遊びエリアなどは子どもに大人気です。

ASOBooN

川口ハイウェイオアシスにあり、子どもの「あそび」に総合的に取り組む企業・ボーネルンドがプロデュースした7テーマの遊具からなる関東最大級の屋内遊び場です。
体を使ったアスレチックをはじめ、乳幼児でも安全に遊べるエリアなど7つのエリアに分かれているので、安心して過ごせます。

ムーミンバレーパーク

広い世代に人気のキャラクターの世界観が味わえるテーマパークですが、元々ファンではない方でも、非日常感とのんびりとした時間を楽しめます。
キャラクターショーをはじめ、約400mの壮大な湖面飛行が楽しめるジップライダーやアスレチック、花火イベントなど夜まで満喫できるスポットです。

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(茨城編)

自然の中で一日中楽しめるスポットが多い茨城県ですが、特におすすめの3つをご紹介します。

日立市かみね動物園

太平洋が一望できる動物園といわれており、約100種の動物が展示されています。
毎日開催される動物の食事が鑑賞できる「もぐもぐタイム」や、世界中の爬虫類が展示されている爬虫類館が人気です。
中学生以下は100円、3歳以下は無料である点も人気のポイントです。

アクアワールド茨城県大洗水族館

サメの飼育数日本一を誇るアクアワールド・大洗では、約60種ものサメを飼育しています。
その他7階建ての施設には9つのエリアに分かれており、大水槽や大きな標本がある展示室など迫力があります。
バックヤードツアーや定期的に開催される夜の水族館も人気イベントです。

国営ひたち海浜公園

太平洋岸の海抜100mに位置する国営ひたち海浜公園は、四季折々の草花が鑑賞できるとして有名ですが、大観覧車や遊園地、林間アスレチックもあります。
ピクニックやバーベキューもできるので、天気が良い日におすすめです。

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(栃木編)

自然を堪能できる栃木県のおすすめスポット3つをご紹介します。

那須千本松牧場

東京ドーム178個分もの面積を誇る千本松牧場は、自然を楽しめるアクティビティや動物とのふれあい、手作り体験が楽しめます。
グルメもおすすめで、牧場自慢の乳製品やジンギスカンなど豊富なメニューがあります。
源泉掛け流しの天然露天風呂温泉もあるので、遊び疲れたら温泉でリフレッシュしてはいかがでしょうか。

モビリティリゾートもてぎ【モータースポーツ】

本格的なレーシングレースをおこなっているサーキットを親子で走行体験できるスポットです。
また、幼児から乗り物を楽しめるエリアも充実しており、なかでも家族で一致団結して巨大オフロードマシンで、森をイメージした難関コースを走破するアトラクションが人気です。

森感覚アスレチックDOKIDOKI

モビリティリゾートもてぎの施設内にあり、巨大などんぐりの木のアスレチックは、難易度別にコースが分かれているため、子供から大人まで楽しめます。
敷地内にはホテルやキャンプ施設もあり旅行にも最適ですが、アスレチックは屋外にある施設のため、悪天候時には利用できないのでご注意ください。

子供と夏休みに行けるおすすめスポット(群馬編)

群馬にも多くの有名な観光スポットがありますが、特に小さい子供から楽しめる3つをご紹介します。

ぐんまこどもの国

ぐんまこどもの国は、無料で遊べる遊具をはじめ、有料のサイクルモノレールやおもしろ自転車、バッテリーカーなどが楽しめます。
山頂から滑り降りるサマーボブスレーは自然の中を滑る爽快感で人気です。
夏季限定の水遊びスポット「じゃぶじゃぶ池」も、毎年多くの子供たちでにぎわいます。

群馬サファリパーク

7つのエリアからなり、日本をはじめ世界中に住む動物の様子を鑑賞できます。
ホワイトタイガーの獣舎見学や、バスからの餌やり体験など、動物を近距離で鑑賞できるイベントがおすすめです。
日中とは異なる動物の様子が観られるナイトツアーも人気です。

めんたいパーク群馬

2022年4月にオープンした明太子の老舗で有名なかねふくが運営するテーマパークです。
工場見学や、直売所をはじめ、明太子グルメを堪能できるほか、プロジェクションマッピングを用いて遊んで学べるスポットもあります。
無料の遊び場もあるので小さなお子様も楽しめます。

夏休みの思い出づくりに家族で楽しめるスポットに行こう!

関東圏には少し足を伸ばせば、自然の中で体を動かせるスポットや学習できるスポットが数多くあります。
首都圏に近いため近代的な施設が多いと思われがちですが、自然をめいっぱい楽しめる施設もあるので、お子さんも大人も楽しめるスポットに出かけてみてください。

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