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【生後6〜11ヶ月編】お座り・ハイハイ期の知育:世界が広がる「手と身体」を使う遊び

積み木で遊ぶ赤ちゃん

生後6〜11ヶ月は、赤ちゃんにとって大きな変化が訪れる時期です。お座りが安定し、ハイハイで移動できるようになり、目線が上がって行動範囲がぐっと広がり始めます。

この時期は、**「自分で動かす」「繰り返し試す」「指先を使う」**といった経験が増えるほど、学びの土台が育ちやすくなります。

親子のふれあいを土台に、赤ちゃんの「やりたい!」という意欲を伸ばす知育遊びと、それに合うグッズを紹介します。


目次

【月齢別】知育遊びアイデア:全身と指先をフル活用

【全身運動】探索意欲を刺激する遊び

ハイハイ・ズリバイの“追いかけっこ”

遊び方:
赤ちゃんの少し先に興味のあるおもちゃや親の顔を見せて呼びかけます。
「こっちにおいで!」と声をかけ、来られたら大いに褒めてあげましょう。

ねらい:
移動運動の発達を促し、筋力の強化や親子の愛着形成につなげます。

かんたん障害物コース遊び

遊び方:
クッションやタオルを置き、乗り越えたり、くぐったりできる簡単なコースを作ります。
安全な場所で、赤ちゃんが自由に動けるよう見守りましょう。

ねらい:
空間認識やバランス感覚を育て、どう動けば通れるか考える力(問題解決の芽)を引き出します。


【指先の知育】器用さを育てる遊び

「にぎる・はなす・いれる」の繰り返し遊び

遊び方:
コップがさねや型はめボックスなどを使い、
**「握って持ち上げる → 手を離して入れる」**という一連の動作を繰り返します。

ねらい:
指先の器用さ(巧緻性:手や指を細かく動かす力)を育て、集中力や因果関係の理解につなげます。

「いないいないばあ」で物の永続性に触れる

遊び方:
ハンカチでおもちゃや顔を隠して「いないいないばあ」をします。
“見えなくなってもそこにある”と気づき始めること(物の永続性)は、この時期の大切な発達です。

ねらい:
記憶力や好奇心を刺激し、親子のやりとりを通じた安心感づくりにもつながります。


【言葉と音】聞く力を育む遊び

読み聞かせとリズム遊び

遊び方:
絵本を読みながら、動物の鳴き声や擬音語を少し大げさにしてみましょう。
また、木琴や太鼓などで親がたたいたリズムを、赤ちゃんに真似させてみます。

ねらい:
言葉の土台づくり、リズム感の芽生え、集中する力を育てます。


おすすめ知育グッズ:行動範囲と集中力を伸ばすアイテム

コップがさね・型はめパズル

おすすめの理由:
「重ねる」「崩す」「入れる」といった単純な動作の繰り返しが、指先の発達と集中力を育てます。
積み上げたときの達成感も得やすいおもちゃです。

選ぶポイント:
誤飲の心配がないサイズで、色や大きさに違いがあるものは、数や色の感覚にも役立ちます。

くるくるチャイム・ボールトイ

おすすめの理由:
ボールを入れると中で回転したり音を鳴らして出てくるタイプのおもちゃです。
「目で追う」から「入れる・離す」という能動的な遊びへステップアップできます。

選ぶポイント:
シンプルで、何度でも試したくなる動きや音があるものが人気です。

しかけ絵本・布の遊び道具

おすすめの理由:
鏡、ファスナー、ボタン、マジックテープなど、さまざまな素材や仕掛けがあり、触覚と指先の遊びが詰まっています。

選ぶポイント:
小さな指でもつまみやすく、パーツがしっかり固定されているものを選びましょう。

ベビー楽器(木琴・太鼓など)

おすすめの理由:
叩くと音が鳴るという因果関係を楽しみながら、音やリズムへの興味を引き出します。
腕や体を動かす遊びにもなります。

選ぶポイント:
木のぬくもりがあるものや、音がきれいに響くものだと長く楽しめます。


まとめ:好奇心こそが最高の栄養

生後6〜11ヶ月の赤ちゃんは、まるで小さな探検家のように世界を広げていきます。知育グッズは、その探検を安全に、そして深くするための“道具”です。

知育で大切なのは、親が教え込むことではなく、赤ちゃんが自発的に遊びたくなる環境をつくること。危険がない範囲で自由に試させ、できたことをたくさん褒めてあげましょう。
その積み重ねが、この時期の好奇心や自立心の芽を育てていきます。

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